あす22日(金)の関東地方は朝の通勤・通学の時間帯に雨の降る所がありそうです。夜遅くなるほど広い範囲に雨雲がかかりやすくなり、局地的にザーザー降りの雨となる可能性もあります。

秋晴れ続かず

きょう21日(木)の関東地方はさわやかな秋晴れに。日中の気温は30度近くまで上がったものの、湿度が低く、吹く風に秋を感じられました。週末にかけても晴れの天気が続いてほしいところですが、あす22日(金)は各地で傘が必要になるでしょう。

朝、雨の降る所は

あす22日(金)は、関東地方は風がぶつかりあうことで雨雲が発生するでしょう。今のところ、朝の通勤・通学の時間帯には、神奈川県から群馬県にかけての、主に関東の西側の地域を中心に、雨の降りだしている所がありそうです。風のぶつかる場所は今後、ずれる可能性がありますので、都心など、上の図で雨の降っていない所でも、雨雲がかかる可能性があります。朝、起きたら雨雲のようすをチェックするとよいでしょう。

夜は雨脚の強まる可能性も

日中も所々で雨が降り、夜遅くなるほど広い範囲に雨雲がかかりやすくなります。活発な雨雲は海上が中心ですが、南海上に停滞する前線上に低気圧が発生し、その低気圧の発達具合によっては陸地でも雨脚が強まるでしょう。帰宅時間に局地的にザーザー降りとなる可能性もありますので、傘を忘れずにお持ちください。