昨日(28日)、発生した台風15号に次ぎ、フィリピンの東には台風のたまごである熱帯低気圧が発生。今後、台風に発達する見込みです。

南の海上が活発に

昨日(28日)、発生した台風15号は現在、小笠原近海を北上しています。昨日よりも台風の雲がまとまってきています。今後、強い勢力に発達して小笠原近海を北上する予想で、9月2日頃にかけて小笠諸島は大しけや大荒れの天気となる恐れがあり、警戒が必要です。
また、フィリピンの東でも台風のたまごである熱帯低気圧が発生しています。今後、西によりに進みながら、台風に発達する予想です。今後の動きに注意が必要です。
今年は台風が7月に8個発生、8月はこれまでに5個発生しており、さらにまた発生する予想で、去年に続き7月~8月にかけてハイペースで発生しています。10月にかけては台風シーズン。今後も台風の動向に注意が必要な状況が続きそうです。