きょう25日、東北の太平洋側や関東から九州にかけて日中の気温がぐんぐん上がり、真夏日や猛暑日になった所が多くなりました。関東でも千葉県や神奈川県の所々で猛暑日になりました。この猛烈な暑さはあす26日以降は落ち着きそうです。

きょう25日、東北の太平洋側や関東から九州にかけて、沿岸部を中心に強い日差しが照りつけ、日中は気温がぐんぐん上がりました。関東から九州にかけては猛暑日になった所が多くなりました。午後4時現在、最も気温が高かったのは三重県の野市で37度6分で8月の1位の記録を更新。2位は千葉県茂原市で37度5分、3位は千葉県横芝光町と和歌山県新宮市で37度1分でした。また6位に千葉県の鴨川がランクイン。36度6分と今年初めての猛暑日、また神奈川県海老名市では36度5分と全国で8番目の暑さになるなど、千葉県や神奈川県を中心に今年一番の暑さになった所がありました。東京都心の最高気温は午後3時過ぎに34度9分まで上がったものの24日(木)に続き、あと一歩猛暑日には届きませんでした。この各地の猛烈な暑さはあす26日以降は幾分落ち着きますが、引き続き気温の高い状態が続きますので、熱中症など体調管理には十分にご注意ください。