きょう(21日)は、西日本や東日本を中心に大気の状態が不安定になる見込みです。急な雨や局地的な激しい雨、落雷、突風にご注意ください。一方、沖縄は台風13号の影響を受けるでしょう。

予想天気図
予想天気図

きょうの天気

きょう(21日)は、本州付近は高気圧に緩やかに覆われますが、湿った空気が流れ込むでしょう。西日本と東日本を中心に大気の状態が不安定になりそうです。気温が上がる午後は内陸や山沿いを中心に所々で雷雲が発生する見込みです。天気の急変にご注意下さい。
<各地の詳しい天気>
沖縄は、台風13号からの湿った空気が流れ込むでしょう。はじめは晴れますが、次第に雲が広がり、昼過ぎからは雨や雷雨の所がありそうです。強風や高波にもご注意下さい。九州から東海、北陸は、晴れ間がありますが、午後は急な雨や雷雨があるでしょう。局地的には非常に激しく降りますのでご注意下さい。関東と東北は雲の多い天気が続き、所々で雨が降るでしょう。雷が鳴ったり、激しく降ることもありそうです。北海道は、晴れ間の広がる所が多いでしょう。昼前までは霧が発生し、見通しの悪い所がありますので、車の運転などはご注意下さい。また、夜遅くなると道南で雨の降る所がある見込みです。

きょうの最高気温

最高気温は、平年並みか平年より高い所が多いでしょう。那覇は33度で、きのうと同じくらいの見込みです。鹿児島と高知は32度、福岡と広島は33度、松江と大阪は35度まで上がって猛暑日になるでしょう。かなり蒸し暑いので熱中症にならないように、お気を付け下さい。名古屋と金沢は33度で、東海や北陸も厳しい残暑が続くでしょう。東京は29度で9月上旬並みの予想です。仙台は24度で9月中旬並みの涼しさでしょう。秋田は29度で、札幌は27度、釧路は21度の予想で、ともに平年並みとなりそうです。