今日(14日)は、西日本でも暑さの和らいだ所が多くなりました。午後3時までに全国で猛暑日地点はゼロと7月7日から38日間続いた猛暑が一区切りしました。

猛暑日ゼロ

今日は西日本に前線が延び、九州から東海でも雲が多く、所々で雨が降っています。また、関東から北海道でも太平洋側を中心に北東からの湿った空気が流れ込みやすくなっており、曇雨天が続いています。
強い日差しが遮られている所が多く、暑さは控えめとなりました。午後3時までに全国のアメダスのうち猛暑日(最高気温が35度以上)地点はゼロとなり、7月7日から8月13日まで38日間続いていた猛暑は一区切りしました。なお、連続猛暑日が30日台となるのは例年並みのことです。
また、今日は真夏日(最高気温が30度)地点も39日ぶりに300を下回りました。7月8日以来、真夏日が続いていた福岡市でも最高気温が30度に届きませんでした。
九州から近畿では17日以降は次第に晴れ間が戻り、体にこたえる暑さのぶり返す所が多いでしょう。一方、この先も東海や関東から東北では曇りや雨の日が多く、東京都心でも真夏日の日は少ない見込みです。