きょう14日も全国的に気温が高く、午後3時までに30度以上の真夏日になったのは706地点と、今年初めて700地点を超えました。これは全国の約76%にあたります。この時期にこれだけ広い範囲で真夏日を観測するのは、あまりないことです。

猛烈な暑さ収まらず

きょう14日も、全国的に厳しい暑さでした。午後3時までに30度以上の真夏日となったのは、全国にあるアメダス929地点のうち706地点と、今年もっとも多くなりました。700地点を超えたのは、今年初めてのことです。全国の約76%で真夏日を観測したことになり、この時期にこれだけ広い範囲で真夏日を観測するのは、あまりないことです。
また、午後3時までに35度以上の猛暑日となった所は29地点あり、全国で最も気温が上がったのは兵庫県豊岡市で36度9分でした。そのほか北海道の帯広市は36度2分と2日連続で猛暑日(7月は4回目!)となり、青森県八戸市や岩手県一関市は今年初めて猛暑日となりました。
※気温の値はいずれも午後3時までです。

三連休の暑さは?

北海道や東北は、雨が降る16日には暑さが和らぐものの、湿度が高く、蒸し暑い所もあるでしょう。関東から西は三連休も厳しい暑さは収まりそうにありません。下記リンクの熱中症情報を参考にして、行楽の際も熱中症にならないよう、気をつけてください。