大陸方面から暖かい空気がどんどんと流れ込んできている影響で、北海道でも厳しい暑さが続いています。午前中の段階から東部では最高気温が30度以上の真夏日となっている地点があり、釧路や根室地方、オホーツク海側の地域には高温注意情報が発表されています。

札幌 大通公園の様子 撮影:北海道支社 児玉晃
札幌 大通公園の様子 撮影:北海道支社 児玉晃

夕方でも30度以上の暑さが続く所が!

根室や釧路地方、網走や北見、紋別地方などのオホーツク海側に高温注意情報が発表されています。これらの地域では最高気温が33度以上になる見込みです。特にオホーツク海側では夕方まで気温が30度以上の時間が続きそうです。熱中症は誰にでも起こりえます。最近の暑さで体がばててしまっている方は特に注意をして下さい。
札幌の最高気温は30度の見込みで、今日は今年5回目の真夏日となりそうです。

室内の熱中症に注意!

午前の道内は北部や南西部では雲が広がり一部で雨が降りましたが、曇り空は次第に解消し、夕方にはすっきりと晴れる所が多くなります。強い西日が降り注ぎそうです。今夜涼しく過ごすためにも、カーテンやブラインドを閉めるなどして、家の中に熱がこもらない工夫をしておくと良さそうです。