関東地方は大気の状態が非常に不安定。東京都内にもカミナリ雲が発生しています。このあと、都心も急な雷雨に注意を。

関東 大気の状態が不安定

関東地方は上空の寒気の影響で、大気の状態が非常に不安定になっています。昼頃には関東北部で雷雲が発達し、宇都宮では午後1時42分に直径2センチのひょうが降りました。
午後3時現在は東京都内にもカミナリ雲が発達しています。このあとは東京都心も急な雷雨に注意が必要です。
今夜にかけて関東地方は大気の非常に不安定な状態が続き、所々でカミナリ雲や雨雲が発生する見込みです。落雷や竜巻などの激しい突風、ひょうに注意して下さい。急に空が暗くなったり、急に冷たい風が吹いたり、雷鳴が聞こえたら、雷雲が近づくサインです。建物の中に移動するようにしましょう。tenki.jpの「豪雨レーダー」や「雨雲の動き」も参考になさって下さい。赤やオレンジで表示される活発な雨雲が近づいてきたら要注意です。