この先一週間、全国的に晴れ間の出る日が多い見込み。ただ、10日(土)は北海道から北陸で、11日(日)は中国と四国、九州で雨。強く降る所も。

　　　　　　　　　
　　　　　　　　　

あすの天気

あすは上空に寒気を伴った気圧の谷が北日本を通過。この影響で、北海道、東北、北陸にかけて雨や雷雨となるでしょう。関東から西も局地的に雨雲がわいてきます。
【各地の天気】
沖縄は雲の間からときおり日が差すでしょう。
九州は昼頃まで晴れる見込みです。前線が延びてくるため次第に雲が増えて、夜は雨の降り出す所もあるでしょう。
中国、四国、近畿は、おおむね晴れますが、日本海に近い山陰や兵庫、京都、滋賀では、午後はにわか雨の所もあるでしょう。
東海と関東甲信も日差しが強いでしょう。夕方以降は内陸部でザッと雨の降る所がありそうです。
北陸は昼前から昼過ぎにかけて雨で、カミナリを伴う所もあるでしょう。
東北は一日雨が降ったり止んだりです。特に昼前後は、日本海側を中心にカミナリが鳴ったり、強い雨の降ることがあるでしょう。風も強まり、横なぐりの雨の所もありそうです。
北海道も雲が多く、ときおりザッと雨が降るでしょう。カミナリを伴い雨脚の強まることもありそうです。風も強まってきます。
気温は、日差しのある沖縄や九州から関東は30度以上の真夏日の所が多くなりそうです。屋外のレジャーやスポーツは、こまめに水分や休憩をとるなど、熱中症対策を万全にしましょう。一方、北陸から北はあまり上がりません。北陸と東北南部は23度くらい、東北北部は20度前後でしょう。北海道は20度に届かず、ヒンヤリしそうです。

あさって以降の天気

あさって日曜日は、西日本に梅雨前線や低気圧が近づきます。九州は一日を通して雨が降り、雨脚の強まることもあるでしょう。南部を中心に大雨になる所もありそうです。中国と四国も昼前後を中心に雨雲がかかるでしょう。日差しのある近畿も、午後は一時的に雨の降る所がありそうです。
月曜日以降は、前線が少し南へ下がります。沖縄は梅雨らしい空模様が続くでしょう。そのほかの各地は、雲が多ながら晴れ間もありそうです。関東から西では最高気温25度以上の日が多く、湿度も高めでムシムシするでしょう。体調の管理はもちろんのこと、食品の管理にも注意が必要です。