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北海道 ヒラメ釣りの本格シーズン突入

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小樽水族館でのヒラメ(2017年5月11日) 撮影:日本気象協会北海道支社 佐藤雅義

小樽水族館でのヒラメ(2017年5月11日) 撮影:日本気象協会北海道支社 佐藤雅義

日別海面水温図(日本海 6月3日 気象庁ホームページより)

日別海面水温図(日本海 6月3日 気象庁ホームページより)

船釣りの仕掛け

船釣りの仕掛け

北海道の10日間天気

北海道の10日間天気

6月に入り、北海道の日本海側・太平洋側西部の沿岸域ではヒラメの釣果が多数聞かれるようになってきました。北海道の沿岸では7日の午前中にかけてはヒラメ釣りが楽しめそうです。

「北海道沿岸での産卵期」

ヒラメは、日本国内では沖縄県を除く各県の主に沿岸域に生息することが知られています。北海道では日本海側や太平洋側西部の沿岸で多く見かけますが、太平洋側東部やオホーツク海側ではあまり見られません。なお、北海道の沿岸ではこれからヒラメの産卵が最盛期をむかえます。ヒラメの産卵適水温は15~18℃と言われており、このため九州地方では1~3月、北陸から東北地方で4~6月、北海道日本海側での石狩湾では6~8月です。下の写真は6月3日における日本海の海面水温図(出店:気象庁HP)ですが、15℃のラインが渡島半島西岸まで北上してきており、北海道の日本海側は先述の産卵適水温に近づいていると考えられますので、深場から船場に移動するヒラメを狙うシーズン間近と言えるでしょう。

「釣り方」

ヒラメは陸上からでもねらえます。ヒラメの成魚は主に生きたイカナゴやイワシなどの魚類やイカなどを捕食すると言われており、魚に似せたルアーなどで釣れるケースがありますが、数釣りができる可能性は?と考えると、船からの釣りが中心になると言えるでしょう。本州方面では生きたイワシなどを使う釣りが多いですが、生餌の入手が困難な北海道の特に日本海側では、イカナゴなどの冷凍魚を生きているかのように見せかけてヒラメを誘う釣りが主流となっています。
私が良く使うのが下図にもあるようにバケというオモリを使う仕掛けです。バケは前方に重心が傾いており、これをつけて竿を上下に振ると、針に付けた魚が泳ぐように動く仕掛けです。また、バケの色や梁の頭にあるキャップにも複数の色があり、当日の海の状況で使い分けることにより、釣果に差が出ることが往々にあります。このあたりもヒラメ釣りの面白いところです。

「今後のオススメの日は?」

この先の北海道は、明日6日~7日にかけては高気圧に覆われて広く晴れそうですが、7日は南風が強まり、太平洋側の沿岸を中心に海の波が次第に高くなる可能性があります。8日から10日の土曜日までは低気圧を含む気圧の谷の影響で、全道的に天気が崩れそうです。天気の回復は11日の日曜日以降となりそうですが、早くも次の気圧の谷が近づく可能性もあるため、釣行の際には最新の気象情報の確認をお忘れなく!


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