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北海道 春から初夏のカレイ釣り

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小樽沖から札幌方向を望む(2017年5月9日) 撮影:日本気象協会北海道支社 佐藤雅義

小樽沖から札幌方向を望む(2017年5月9日) 撮影:日本気象協会北海道支社 佐藤雅義

釣竿(2017年5月9日) 撮影:日本気象協会北海道支社 佐藤雅義

釣竿(2017年5月9日) 撮影:日本気象協会北海道支社 佐藤雅義

カレイ(2017年5月9日) 撮影:日本気象協会北海道支社 佐藤雅義

カレイ(2017年5月9日) 撮影:日本気象協会北海道支社 佐藤雅義

小樽沖の夕陽む(2017年5月9日) 撮影:日本気象協会北海道支社 佐藤雅義

小樽沖の夕陽む(2017年5月9日) 撮影:日本気象協会北海道支社 佐藤雅義

北海道の10日間天気

北海道の10日間天気

北海道、特に日本海側のカレイ釣りは、産卵のために沿岸に近づく春季が最も狙いやすく、毎年多くの釣り人でにぎわいます。そこで天候も安定した5月某日、道央の小樽方面に今がシーズンのカレイ釣りに行ってきました。

「船でのカレイ釣り」

小樽港から出港して走ること15分くらい、釣り場に到着です。船でのカレイ釣りは、仕掛けに付けたオモリで海底の砂を数回たたいて(小突くともいいます)待つ、たたいて待つを繰り返すような動作をします。これは、カレイは好奇心が旺盛な魚らしく、海底から砂煙が上がるだけその周囲から近づいてくることがあるからだそうです。私事で恐縮ですが15年ほど前、某海域で海洋の生物調査を行ったいた際、遠浅の沿岸を沖から波打ち際までスキューバのダイバーが海中を泳いでいたところ、フィン(足ひれ)の巻き上げる砂煙に興味(?)を持ったカレイが、そのダイバーを追いかけるように大挙して追いかけてきたとの話を聞いたことがあります。そこで、オモリで砂煙をあげるように海底を「こづき」、カレイを寄せてからエサに食いつかせる方法が主流となっているようです。

「次々と」

しばらくすると、次第にカレイが釣れるようになってきました。カレイはその多くの種類が海底でじっとしていることが多いとされていますが、海底の起伏があるような場所に多くの個体が居つくこともあるようです。このため、一度釣れ出すと数釣りができることがあります。今日も潮が動き始めた頃合いから次々と釣れるようになり、十分楽しめました。

「素晴らしい景色」

また、今日は南から張り出す高気圧に北海道は広く覆われたため、安定した晴天が日没まで続きました。このおかげで、港への帰り際には写真のようなきれいな夕陽を見ることもできました。この様な景色が見られるのも釣りの楽しみのひとつだと思います。皆さんにも機会があれば楽しんで頂きたいと思います。

「今後のオススメの日は?」

この先10日間の北海道は、短い周期で天気が変わりそうです。明日30日にかけては南から張り出す高気圧の圏内となります。晴れて気温が上がり海釣りには良い日和となりそうですが、海面からの照り返しなど、紫外線には注意して下さい。1日以降は気圧の谷や湿った気流の影響で太平洋側を中心に雲が広がり、雨の降る日もありそうです。特に、2日から3日にかけては低気圧が北海道を通過する影響で風もやや強まる恐れがあります。今週末の釣行には最新の気象情報をチェックして下さい。
北海道のカレイ釣りは、通常なら小樽方面など日本海側では6月上旬くらいまでがシーズンとされ、そろそろ終盤となっています。一方、6月は太平洋側やオホーツク海側などがベストシーズンとなります。太平洋側では噴火湾周辺などでマガレイの大型が狙え、オホーツク海側では北部で大型のイシガレイなど、また、サロマ湖周辺ではクロガシラガレイの数釣りも期待できます。ぜひ楽しんでみて下さい!


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