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北海道 34年ぶりのサクラGW

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新ひだか町二十間道路も見頃に(2017年5月5日) 提供:新ひだか町 経済部商工労働観光課

新ひだか町二十間道路も見頃に(2017年5月5日) 提供:新ひだか町 経済部商工労働観光課

今日(7日)は、網走でエゾヤマザクラが満開となりました。
今年(2017年)の北海道はGW(ゴールデンウィーク)中に見頃を迎えるサクラが多く、道内の気象官署8地点のうち、今日の網走を含めると6地点でGW中に満開となりました。GW中に官署8地点中6地点で満開を観測したのは1983年以来、34年ぶり。今年はお花見にもってこいのGWとなりました。

GW中の暑さで一気に

現在、北海道でサクラの観測をしている気象官署は稚内、旭川、網走、札幌、帯広、釧路、室蘭、函館の合計8地点あります。(その他は日本気象協会や自治体などの独自観測)
今年は4月30日に函館で満開、その後5月に入って帯広、札幌、室蘭、旭川と続き、今日は網走で満開となりました。
北海道のサクラは、最も早い函館でも平年の満開は5月4日、次に早い札幌や帯広、旭川で5月7日と、GW中に満開を迎える所は少なく、お花見シーズンはGW後という所が例年多くなります。しかし、今年は3月4月が平年より気温が高めで日差しも多く経過したことに加え、GW中に真夏日を観測するほどの高温となったことで一気に咲くサクラが多くなりました。

6地点満開は史上最多

気象官署の8地点を対象に、過去のGW期間中(4月29日~5月5日と前後の土日や振り替え休日を含む)のサクラ満開観測数を見ると、昨年(2016年)、一昨年(2015年)は、GW前に満開を迎えた地点がいくつかあったため、GW中の満開は2016年は4地点、2015年は3地点となりました。
1953年のサクラの観測開始以来、最も多かったのは1983年の6地点。今年はこの1983年に並ぶ史上最多記録となり、34年ぶりにタイミングよくサクラが見頃を迎えたGWとなりました。

お花見シーズンはまだ続く

しかし、官署でも稚内と釧路はまだ満開どころか開花の便りすら届いておらず、稚内は5月9日、釧路は5月14日の開花を予想しています。また、例年サクラ前線の終着地となる根室では、予想満開日は5月21日。北海道では今月下旬に見頃を迎えるサクラもあるのです。北海道のサクラの時期はまだ続きます。


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