今日(25日)は暖かな空気が流れ込み、北海道や東北の日本海側、北陸の所々で今年一番の暖かさとなっています。

◆北海道・東北・北陸で今年一番の暖かさ

今日(25日)は北日本や北陸を中心に南から暖かな空気が流れ込んでいます。北海道は気温がグングン上昇し、所々で今年一番の暖かさとなっています。稚内市では今年初めて気温が15度、札幌市では今年初めて20度以上となりました。
東北の日本海側や北陸でも今年一番の暖かさとなっている所があります。午後2時までの最高気温は青森市で22度7分、秋田市で21度4分、新潟市で23度3分と今年一番高くなっています。山形市では24度台まで上がり、夏日一歩手前の気温となっています。6月上旬並みの気温で、身体を少し動かしただけで、汗ばむくらいです。
ただ、このあとは広い範囲で天気が崩れそうです。今夜から明日(26日)にかけて、前線が日本付近を通過し、北海道から北陸は雨や雷雨でしょう。前線が通過した後は北よりの風に変わり、空気が入れ替わりそうです。明日は今日ほどの暖かさはなく、最高気温は平年並みか平年をやや下回りそうです。日中も薄着では空気が冷たく感じられるでしょう。気温の変化が大きくなりますので、体調管理にご注意下さい。