20日(月)、春分の日までは全国的に気温が高め。関東以西は桜のつぼみが膨らむ暖かさで、日なたはコートいらず。でも連休明けの21日(火)は各地で寒さが戻り、冬物のコートが必要でしょう。

連休初日の土曜はこの時期らしい陽気

きょう18日(土)は、春らしい暖かさの所が多くなりました。関東から九州の最高気温は15度前後で、東京は16度2分と3日連続で15度を超えました。きょう日中に雲が広がった所も、あす19日(日)は、きょうより日差しに恵まれ、気温がさらに上がるでしょう。

連休中ポカポカ 日曜は20度近くまで上がる所も

上のグラフは、東京(赤)、大阪(黄)、福岡(青)の最高気温の推移を示したものです。(きょうは15時までの最高気温、あす以降は予想最高気温。)あす19日(日)の最高気温は、東京19度、福岡18度の予想。関東から九州では内陸部を中心に20度近くまで上がる所もあるでしょう。日中のお出かけは春物のコートでもよさそうです。日なたでは上着なしでも過ごせる所があるでしょう。20日(月)の春分の日も暖かさが続きます。九州では昼頃から雨の降りだす所がありますが、気温が高いため、暖かい雨になりそうです。日差しが届く所は、過ごしやすい陽気でしょう。この暖かさで桜のつぼみがグングン膨らみそうです。

連休明け火曜は気温急降下

21日(火)は一転、冷たい雨となるでしょう。昼間も気温の上がり方は鈍く、福岡も15度に届きません。東京や大阪は10度を上回るかどうかというくらいで、寒さがぶり返します。昼間も冬物のコートが必要で、マフラーや手袋が欲しいくらいの所もあるでしょう。ここ数日の暖かさに慣れた体にはこたえる気温変化となりそうです。何かと慌ただしい時期、体調を崩さないよう、お気をつけください。