10日(金)、西日本では厳しい寒さとなりました。最高気温は今季一番低くなった所が多く、5度に届かない所も。鳥取の最高気温は明け方に観測した2度4分で、日中は氷点下まで気温が下がりました。また福岡や本では今シーズン初めて5度に届きませんでした。

10日(金)、雪雲が流れ込んだ西日本では厳しい寒さとなりました。中国、四国や九州では、最高気温が今季一番低くなった所が多く、5度に届かない所もありました。鳥取の午後3時までの最高気温は、2度4分でしたが、これは明け方の観測で、その後、気温は徐々に低下。正午前には、氷点下0度4分まで下がりました。また、四国や九州でも気温が低く、午後3時までの最高気温は、福岡4度9分、熊本4度6分で、ともに今シーズン初めて5度に届きませんでした。また、高知は7度7分、大分は4度、鹿児島は5度6分と、各地で今季一番の低さとなりました。
この厳しい寒さは12日(日)まで続きそうです。