九州 紅葉狩りの季節
九州でも紅葉狩りの季節を迎えています!現在は標高の高い山を中心に紅葉が見ごろを迎えており、木々の色づきは徐々にふもとにも降りてきています。
紅葉狩りの季節
九州でも木々の色づきが進んできています!
現在、福岡県の英彦山(ひこさん)や大分県の九酔渓(きゅうすいけい)、長崎県の雲仙仁田峠(うんぜんにたとうげ)、熊本県の五家荘(ごかのしょう)、宮崎県のえびの高原で紅葉が見ごろとなっています。これらはいずれも標高1000㍍前後の山々ですが、このところの朝晩の冷え込みで、木々の色づきは次第にふもとへも降りてきています。九州の平野部で紅葉が見ごろを迎えるのは11月下旬から12月上旬ごろとまだ少し先ですが、緑から赤、黄色へと徐々に移ろっていく様子を眺めるのも、この時期の楽しみです。
今週末(あす12日、あさって13日)は晴天に恵まれ、小春日和が続きます。紅葉狩りに出かけるには、絶好の天気となるでしょう!
季節の進みはちょっと足踏み
九州では、今月に入ってから周期的に大陸の寒気が流れ込むようになり、10月までの遅れを取り戻すように順調に季節が進んでいました。ただ、きのう発表された1か月予報では、12月上旬にかけての九州の気温は平年より高くなる見通しとなっており、季節の進みはまた少し足踏みをしそうです。
その分、晴れた日は、朝晩と昼の気温差が大変大きくなりそうですので、体調の管理にお気をつけください。

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