田んぼに藁かがしの巨大シン・ゴジラ現る

福岡県筑前町のたんぼにシン・ゴジラが出現しました。全長10㍍、高さ7㍍の巨大な藁かがしです。
口の中のキバや胸の筋肉、指先の様子などディテールにまでこだわって作られており、その迫力が評判を呼んでいます。
地元の有志、200名以上が9月中旬から制作を始め、木材と竹で使った骨組みに編み上げた藁で全体を覆っています。
展示は来月初旬までの予定で今月12日までは日没から夜10時までライトアップも行われます。

巨大な藁かがしのシン・ゴジラ
巨大な藁かがしのシン・ゴジラ

きょうの九州は過ごしやすい「立冬」

きょうは「立冬」で暦の上では冬の始まりです。
きょうの九州地方は高気圧に覆われて広く晴れ、最高気温は福岡市は19.7度、本市は21.1度、鹿児島市は22.5度と各地ともほぼ平年並みの過ごしやすい陽気となりました。
まだまだ冬の訪れは感じませんが、あすの雨の後は強い寒気が流れ込んで急に寒くなる見込みです。、

あすは寒さを呼ぶ雨

日本海の低気圧から延びる寒冷前線があす昼頃に九州北部を南下する見込みです。
予想される雨の量は10㍉前後と多くはありませんが、雨の後はこの時期としては強い寒気が流れこんでくる見込みです。
一時的に冬型気圧配置となる9日(水)から10日(木)は寒気の雲が広がり、最高気温は15度前後と11月下旬並みの寒さとなるでしょう。防寒具や暖房器具を用意して冬への準備を進めてください。