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10月のまとめ 記録的な暑さ早い初雪

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今年の10月は日本列島の南と北で大きく季節が別れました。沖縄は真夏日日数の1位の記録を更新。九州から関東も夏日や真夏日になるなど、度々季節外れの暑さ。一方、北海道は平年より早い初雪となり、寒い10月。今年の10月の天候をまとめました。

沖縄は10月として真夏日日数最多

10月になっても太平洋高気圧の勢力が強く、沖縄や奄美は記録的に暑い10月となりました。10月としては真夏日(最高気温が30度以上)日数が記録的に多くなりました。石垣島や宮古島、那覇、名瀬で統計開始以来、一番多くなりました。石垣島の真夏日日数は26日と月のほとんどが30度以上の暑さでした。最高気温の月平均も石垣島や宮古島、那覇、名瀬で10月の1位の記録となりました。

九州から関東も季節外れの暑さ度々

九州から関東にかけても南から暖かい空気が流れ込み、まるで夏のような季節外れの暑さの日が多くありました。10月の最高気温の月平均は記録的に高い所もありました。統計開始以来、福岡では1番高く、大阪では5番目に高い気温になりました。神戸では夏日(最高気温が25度以上)日数が16日となり、10月最多となりました。
東京でも10月4日と6日は真夏日になり、3年ぶりに10月に真夏日を観測しました。夏日日数は10日と3年ぶりの多さでした。横浜では10月6日には31度8分を記録し、10月の最高気温気温を更新しました。
ただ、月末は冷たい空気が入り、朝晩を中心に冷えるようになりました。10月31日の朝は北海道だけでなく、関東や東北の山沿いでも氷点下の気温となり、全国のアメダスで冬日地点は10月としては23年ぶりに200地点以上と多くなりました。

北海道は早い初雪

一方、北海道には断続的に強い寒気が流れ込みました。7日には平年より15日早く稚内で初雪を観測。その後、20日には札幌や旭川、網走、釧路で初雪を観測しました。(いずれも平年より早く、札幌は8日、旭川は3日、網走は11日、釧路では21日早い観測でした。)
時折、日中の気温が20度を超える暖かさの日もありましたが、全般に平年より寒い日が多くなりました。最高気温の月平均は旭川で統計開始以来6番目に低く、稚内では5番目に低くなりました。
10月は沖縄や西日本ではまだ夏のような暑さとなった一方、北海道では早い冬の訪れとなり、南北で季節が大きく分かれた一か月となりました。


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