きょう(25日)の日中は、東日本を中心に気温が上がらず、関東甲信、東海、近畿では今季一番低い最高気温を更新した所が多くなりました。

関東から近畿を中心に今季一番低い最高気温を更新

きょう(25日)は関東から近畿を中心に今季一番低い最高気温を更新した所が多くなりました。これは朝の強い冷え込みのあと午前中の早い時間から厚い雲が日差しをさえぎってしまったのが大きな原因です。きょう午後3時までの最高気温は、岐阜13度9分は12月上旬並み、名古屋14度6分は11月下旬並みなど、東海地方では断続的に雨が降り、冷たい雨となりました。東京都心は17度2分で11月中旬の肌寒さとなりました。京都、大阪などでも今シーズンはじめて最高気温が20度に届きませんでした。

あす(26日)は一転 夏日の所も

ただ、あす(26日)の日中は気温が上がる見込みです。最高気温は関東から西の太平洋側を中心に25度前後まで上がりそうです。きょう(25日)肌寒い一日となった関東では、一転して夏日の所が多くなるでしょう。最高気温はきょう(25日)の日中に比べると10度くらい高くなる所もありそうです。日々の寒暖の変化が大きくなりますので体調を崩さないようお気を付けください。