きょう25日朝、山形地方気象台は月山(がっさん)の初冠雪を観測しました。

25日朝も全国的に強い冷え込みとなりました。網走、長野で初霜、函館から初氷の便りが届いています。また、山形地方気象台では、月山(1984メートル)の初冠雪を観測しました。平年より7日遅く、昨年より9日遅くなっています。画像は月山山麓にある西川町役場様からいただいたものです。けさはすっきりと晴れて、この秋はじめて雪をいただいた月山を見ることができました。東北地方での初冠雪の観測は、今月7日の岩手山、10日の八甲田山、岩木山に次いで4番目となります。
☆初冠雪とは☆
「夏が終わった後、山麓の気象官署から見て、山頂付近が初めて積雪などで白く見えること」です。