台風18号 日本海で温帯低気圧に 〈tenki.jp〉|AERA dot. (アエラドット)

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台風18号 日本海で温帯低気圧に

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台風18号(チャバ)は、5日午後9時に日本海(佐渡沖)で温帯低気圧に変わりました。台風は低気圧に変わりましたが、非常に強い風を伴うため、引き続き暴風や高波、低い土地の浸水、土砂災害、河川の増水や氾濫、高潮に警戒を要します。

沖縄本島地方通過時に特別警報

28日午前3時、トラック諸島近海(日本の南)で発生した台風18号(チャバ)は、日本の南を西寄りに進み、フィリピンの東へ。その後、水温の高い海域を北上したため発達を続け、沖縄接近中に猛烈な勢力になりました。中心気圧905ヘクトパスカル 中心付近の最大風速85メートルになり、猛烈な勢力を保ったまま沖縄本島地方を通過。久米島など沖縄本島地方には「特別警報」が発表されました。久米島空港では最大瞬間風速59.7メートルを観測(2009年1月からの統計で1位の記録)になりました。

続く暴風・高波・大雨・雷・突風・高潮

★暴風・高波
山陰では海上を中心に猛烈な風が吹き、海は大しけになっています。山陰を中心とする中国地方や、四国・近畿では、6日午前3時ごろにかけて非常に強い風が吹いて、海は大しけとなるでしょう。東海・北陸から東北地方では、6日午前6時ごろにかけて、非常に強い風が吹いて、特に北陸の海は大しけでしょう。6日にかけて予想される最大風速(最大瞬間風速)は、中国地方で30メートル(45メートル)、近畿、北陸で25メートル(35メートル)、関東甲信で20メートル(35メートル)、四国、東海、東北で20メートル(30メートル)です。6日にかけて予想される波の高さは、中国地方で7メートル、近畿、北陸で6メートルの見込みです。暴風とうねりを伴った高波に警戒が必要です。
★大雨・雷・突風
低気圧に近い地方では、局地的に雷を伴った非常に激しい雨が降る見込みです。6日午後6時までに予想される雨量は、いずれも多い所で、近畿と北陸で150ミリ、東海と東北で100ミリの見込みです。低い土地の浸水、土砂災害、河川の増水や氾濫に警戒し、落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。
★高潮
山陰や北陸、東北の日本海側などを中心に、6日午後6時ごろにかけて潮位の高くなるところがある見込みです。海岸付近や河口付近の低い土地では、高潮による浸水や冠水のおそれがありますから厳重に警戒してください。主な港での満潮時刻(いずれも6日)は、境港で午前4時26分、富山港で午前4時16分、新潟港で6日午前4時18分です。
午後10時までに観測した最大瞬間風速は、石川県金沢市で午後9時9分に最大瞬間風速43.4メートル、富山県氷見市で午後9時50分に33.5メートルで、北陸地方を中心に猛烈な風が吹いています。いずれも、低気圧に吹き込む南西の風です。
*一部追記しました。


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