秋分の日の明日(22日)は広く雨。東京の最高気温は22度と薄着ではヒンヤリ。24日(土)以降は晴れ間がでて残暑がぶり返すでしょう。名古屋や大阪は真夏日、東京も真夏日一歩手前まで上がる日もありそうです。

「秋分の日」は広く雨 関東は薄着ではヒンヤリ

秋分の日の明日(22日)は秋雨前線が北上し、活動も活発になるでしょう。沖縄や九州から関東、東北にかけては広く雨が降る見込みです。太平洋側を中心に雨脚の強まる所もありそうです。
全国的に、日中も気温の上がり方は緩やかで、厳しい残暑はないでしょう。最高気温が30度を超える所はほとんどなさそうです。特に、関東は北東の風が吹いて、日中も薄着ではヒンヤリするでしょう。東京は22度と10月中旬並みの予想です。昼間も長袖が良さそうです。

土曜日以降、晴れ間戻り、真夏日の所も

23日(金)も曇りや雨の所が多いですが、24日(土)以降は広く晴れ間が戻るでしょう。これまでの涼しさから一転、残暑のぶり返す所が多そうです。名古屋や大阪では27日(火)は最高気温が30度以上の真夏日になるでしょう。西日本ではあちこちで30度以上となりそうです。広島は25日(日)から27日(火)にかけて連日の真夏日になるでしょう。高知では25日(日)から4日連続の真夏日になりそうです。
関東も長袖の気温から一転、半袖がちょうど良い日が多くなるでしょう。東京は23日(金)以降は25度以上の日が続き、27日(火)は29度と真夏日一歩手前まで上がりそうです。「暑さ寒さも彼岸まで」といいますが、関東以西では彼岸過ぎでも30度前後まで上がる日があるでしょう。
このところの曇雨天で、涼しい日が多くなりましたが、まだ残暑がぶり返しそうです。薄手の服や半袖の服もしまいこまずに残しておいた方が良いでしょう。