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北海道と東北は大雨や洪水に警戒

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北海道や東北は台風10号の爪痕が残っていますが、低気圧や前線の影響で再び大雨になる恐れがあります。北海道東部と北部には大雨や洪水警報が出ています。一方、関東から九州も大気の状態が不安定でしょう。

北海道と東北は激しい雨の恐れ

きょうは低気圧が宗谷海峡に進み、そこから延びる前線が、北海道や東北を通過するでしょう。
北海道は雨が降り始めていて、石狩地方の支笏湖畔では明け方に1時間あたり42.5ミリの激しい雨が降りました。北部や東部には大雨や洪水警報が出ています。十勝の札内川には「はん濫発生情報」が31日から発表されたままとなっており、釧路川と新釧路川には昨日(5日)の夕方に、新たに「はん濫注意情報」が発表されました。
きょうの北海道は広く雨で、北部と南西部は夕方にかけて、東部は夜のはじめ頃にかけて、局地的に激しく降り、大雨になる所があるでしょう。あす朝にかけて24時間に予想される雨量は多い所で80ミリとなっています。
台風10号の爪痕がまだ残っている所に、さらに雨が降りますので、傾斜地は土砂災害が発生しやすいでしょう。そして、まだ川が増水している所がありますので、川のさらなる水位の上昇やはん藍の恐れもありますので、十分に注意してお過ごしください。
東北地方も広く雨が降り、日本海側は夕方まで、太平洋側は夜のはじめ頃にかけて、局地的に激しく降る見込みです。こちらも大雨になる所がありますので注意が必要です。

関東から九州も大気の状態が不安定

日本海にあった熱帯低気圧は天気図上から姿を消しましたが、本州付近に高温多湿な空気を運んできました。上空には寒気もあるため、九州から関東の広い範囲で大気の状態が不安定です。日中は晴れ間の出る所もありますが、所々で雨雲が発達するでしょう。急に雨が降ってきたり、激しい雷雨になる所もありそうです。激しい雷雨に遭遇した時は落雷や突風の恐れもありますので注意が必要です。激しい雨を降らせるような雷雲は範囲が狭いので、雨宿りをするなどして無理をしないようにして下さい。

沖縄付近の熱帯低気圧の動きに注意

先島諸島近海で新たに発生した熱帯低気圧は、今後は北上しながら本島地方に近づき、台風に発達する恐れがあります。沖縄の本島地方は夕方から大シケになり、風が非常に強くなる見込みです。沖縄は7日にかけて大雨に警戒が必要ですし、8日には本州の南岸に接近し、9日は北日本に大雨を降らせる恐れがあります。今後の動きに注意する必要がありそうです。


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