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線状降水帯で西日本は大雨警戒

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線状降水帯で西日本は大雨警戒

線状降水帯で西日本は大雨警戒

西日本では、ほぼ同じ位置に半日程度という長い時間、線状降水帯がかかり続ける恐れがあります。上空に流れ込む強い寒気と台風周辺の暖かく湿った空気の影響で積乱雲が発達。

線状降水帯が発生か

あす(28日:日曜)から西日本の上空に、この時期にしては強い寒気が流れ込みます。
台風10号からの暖かく湿った空気とぶつかりあって、雨雲が発達します。
九州、中国、四国では昼すぎ以降、雷や突風を伴った非常に激しい雨の降る所があるでしょう。
南北に連なるライン状の降水帯(線状降水帯)が次々と発生し、同じような位置に半日程度かかり続ける恐れがあります。
土壌にはどんどん水が溜まり、土砂災害の危険度が高まります。
また、川の水かさも増し、氾濫の恐れがあります。道路が冠水したり、低い土地が浸水することがあるでしょう。
活発な雨雲の下は竜巻などの激しい突風が吹くこともあります。
台風が接近する前から記録的な大雨となる恐れもあります。明るいうちに備えを早めにしておきましょう。
★場所は若干違うものの、予想されている気圧配置や状況が昨年(2015年)9月9日から11日に関東と東北で発生した「平成27年9月関東・東北豪雨」(鬼怒川が決壊)や一昨年(2014年)に「平成26年8月豪雨」(広島で大規模な土砂災害)に似ています。

大雨に備えて何をしておくべきか

テレビやラジオ、スマートフォンなどで最新の情報をこまめに確認しましょう。
雨どいや排水溝、側溝の掃除をして水はけをよくしておきましょう。
大雨で浸水することがあるため、家財道具や家電製品などは高い場所や二階以上へ移動させましょう。
押し入れの下の段のものは上の段に移しておくと、被害を小さくできます。
食料品、衣類、寝具などの生活用品は高い場所へ移しておきましょう。
避難場所や避難経路を確認しておきましょう。
川は増水する危険性があるため、なるべく川沿いの道を避けた経路を探しましょう。
夜は日中より周囲の状況が把握しづらくなるため目印になるものをあらかじめ見つけて覚えておきましょう。
ハザードマップをお持ちの方は、近くで洪水の恐れのある河川や土砂災害の恐れがある場所を確認しておきましょう。
浸水した場合は避難経路が限定されるため、複数の避難経路を確認しておきましょう。
土砂災害の前兆現象を再確認
①斜面にひび割れができて、それが急に広がってきた。
②木が避けるような音、地鳴りなどの異様な音、普段とは違う臭いがする。
③今まで涸れたことのない湧き水が止まる、逆に、湧き水のなかった所から濁った水が湧き出している。
いずれも、山の内部で土砂が動き始めている証拠です。


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