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40度近い関東甲信 滝のような雨か

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関東甲信は最高気温が40度近い所もあり、晴れていても油断禁物。台風が運んだ湿った空気の影響で、雨雲が発達中。広い範囲で雷雲も発生か。帰宅時間も急な雨や雷雨に注意。

台風一過 最高気温が40度近い所も

17日は、台風一過のたっぷりの日差しで、関東甲信地方を中心に、気温がグングン上がりました。15時までの最高気温の全国トップ3をみますと…1位は、群馬県館林市で39度6分。2位は栃木県佐野市で38度3分。3位は山梨県大月市で37度9分と、上位3位は関東甲信地方です。
ちなみに、今年全国で1番暑かったのは、岐阜県多治見市で8月8日に観測された39度7分。群馬県館林市の39度6分とは、全国で今年2番目に高い気温です。

平野部でも、まだ「滝のような雨」の恐れ

この猛烈な暑さや、台風が運んできた湿った空気の影響で、すでに、関東の内陸部では、あちらこちらで雨雲が発達しています。関東甲信地方では、今夜遅くにかけて大気の状態が非常に不安定でしょう。この後、日付が替わる頃までは、関東の平野部でも、あちらこちらで雨がザーッと降りそうです。場所によっては、「1時間に50ミリの非常に激しい雨」の降る恐れがあります。低い土地の浸水や川の増水などに、注意が必要です。
【豆知識】
「1時間に50ミリの非常に激しい雨」とは…滝のように降る雨で、ゴーゴーと降り続く雨です。傘は全く役に立たなくなるレベルで、水しぶきであたり一面が白っぽくなり、視界が悪くなるほどです。こうなると、車の運転は危険ですし、都市部では地下室や地下街に雨水が流れ込んだり、マンホールから水が噴出したりすることもあります。
東京でも、1時間に30ミリの激しい雨の降る恐れがあります。お帰りの時間帯に、局地的に雨がザーッと降る心配もありますので、お気を付け下さい。

広い範囲で雷雲が発生か

また、関東甲信地方の山沿いを中心に、雷雲が発達する確率が高くなっています。落雷や竜巻などの突風、ひょうにも注意が必要です。
【豆知識】
激しい雨や雷をもたらすのは、「積乱雲」と呼ばれる雲です。積乱雲が近づくサインは、次の3つ。①真っ黒い雲が近づいてきた。②雷の音が聞こえてきた。③急に冷たい風が吹いてきた。こんなサインを感じたら、すぐに安全な所へ避難して下さい。

不安定はいつまで?

関東甲信地方では、大気の不安定な状態は、明日18日も、しばらく続くでしょう。明日18日は、今日よりも不安定になる恐れもあり、午前中から局地的に雨脚が強まったり、雷雲が発達しそうです。「台風が遠ざかったから」と言っても、油断しないで、空模様の急な変化に、十分お気を付け下さい。


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