北のハロウィン「ろうそくもらい」

2016/08/03 11:08

北海道の七夕は旧暦の七夕、8月7日に行われるところが多いですが、七夕に行われる子供たちの行事の一つが「ろうそくもらい」です。北海道では伝統的な行事のひとつです。

「ろうそくもらい」とは? 主に幼稚園から小学校低学年の子供たちが主役の行事です。 最近はろうそくではなく、もっぱらお菓子をもらってまわります。 この時期は、子供の親はもちろん、近所のおじいちゃんおばあちゃん達がスーパーのお菓子売り場で大量にお菓子を買って準備したり、当日は子供たちは浴衣を着せてもらってそわそわしたりします。 そして家々を回ってお菓子をもらうわけですが、たくさんお菓子をくれる家があると、子供独自のネットワークで翌年は大勢の子供たちがやってくるとか。
玄関先で歌う歌とは? 地域によってその歌詞はさまざまですが、基本は図の通りです。 玄関先でこの歌が聞こえると、家の人はかっちゃかれたらたまりませんので(もちろん実際にはかっちゃきません)、お菓子を渡して帰っていただきます。やってることはハロウィンとそっくりですね。
由来は?? 諸説あってはっきりしていません。お盆が近いため、仏壇を照らすのにろうそくが必要だったためとか、青森県から伝わった、ねぶた祭りの風習(ねぶたの灯りはもともとろうそく)から始まったとか諸説ふんぷん。 実際は、やってる子供たちはもちろん、子供たちを見守っている大人やお菓子をあげる人たちもあんまりよくわかっていません。 北海道に移り住んで初めて七夕を迎える方々へ。当日は少しだけお菓子を用意しておいたほうがよいかもしれません。かっちゃかれたり噛み付かれたりしては困りますからね。 しかし最近は、この行事に参加する子供たちの数も減ってきているようです。 北海道独自のこの風習、伝えていきたいですね。 さて、気になる天気ですが?? 北海道ではこのところ約一週間、大気の状態が不安定で、連日大雨警報が出され激しい雨の降ったところがありました。 本日3日も北海道は、大気の非常に不安定な状態が続くため、昼前から夜遅くにかけて激しい雨の降る恐れがあります。 大雨による低い土地の浸水や土砂災害、河川の増水に注意して下さい。 また、竜巻などの激しい突風の吹く恐れもありますので、屋外での活動などに注意が必要です。 しかし今後は高気圧が北海道付近を覆うようになり、北海道にもようやく安定した夏空の広がる日が期待できそうです。

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