土曜日は夏空が広がった関東ですが、日曜日は雨予報。早い所では朝から雨で、時間が経つにつれて雨雲がかかりやすくなります。特に夜から1日(月)は雨の降り方が強まるでしょう。

関東各地の詳しい雨の時間は画像をクリック
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土曜は夏空と厳しい暑さ

30日(土)の関東地方は、スッキリとした夏空が広がりました。
日差しはジリジリ、気温はグングン上がって、都心は午前10時過ぎには30度超え。
最高気温は都心32度9分、横浜32度4分、群馬県の館林は35度7分まで上がりました。
夜にかけても晴れる所が多いでしょう。
にわか雨は北部の山沿いの一部です。
平野部での花火大会や夏祭りは、急な雨の心配をせずに楽しめそうです。
ただ、夜も気温の高い状態が続き、湿度が高くなりますので、熱中症にご用心。
こまめに水分を摂りましょう。
ビールなどアルコール類はかえって脱水症状をまねきますので、ご注意ください。

日曜は所々に雨雲

31日(日)は、夏空が続かず、雨雲がかかりやすくなるでしょう。
関東地方には雨雲の元となる湿った空気がたっぷり流れ込むためです。
(下記リンク 福冨予報士の日直予報士「7月最終日 夏空続かない関東・東北」を参照してください)
午前中は日の差す所もありますが、茨城県など早い所では朝から雨雲がかかりそうです。
そのほかの各地も時間が経つにつれて、雨雲がかかりやすくなるでしょう。
ただ、雨雲には隙間があって、降っては止み、降っては止みを繰り返す可能性があります。
急に降り出す雨にご注意ください。
特に夜になると雨脚が強まる所も。
時間や場所は特定しにくいパターンですので、お出かけ前だけでなく、外出中にも、こまめに雨雲をチェックするとよいでしょう。
下記リンクにあるtenki.jpの豪雨レーダーを活用してくださいね。

月曜は広くカミナリ雲が発達

8月1日(月)は活発な雨雲がかかりやすく、広い範囲でカミナリ雲が発達するでしょう。
雨の降り方もさらに強まって、都心周辺でも土砂降りとなる可能性があります。
広い範囲で雨量が多くなることも考えられます。
雨の降り方は今後、変わってくる可能性がありますので、最新の天気予報をチェックしてください。