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水不足続く 鬼怒川で2割取水制限

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まとまった雨が降らないまま梅雨明けとなった関東地方ですが、ダムが位置する鬼怒川上流、利根川上流ともに雨の少ない状況が続いています。28日午前9時、鬼怒川の取水制限が20%に引き上げられると発表されました。本日梅雨明けした関東甲信地方ですが、梅雨の期間の降水量は、ほとんどの地域、平年よりも少なくなりました。まとまった雨が降らないまま梅雨明けとなった関東地方ですが、いぜんとして、ダムの貯水量は少ない状況が続いています。
国土交通省関東地方整備局は、28日午前9時から、栃木県や茨城県の水源となっている鬼怒川の取水制限を20%に引き上げると発表しました。鬼怒川上流4ダムの貯水率は、28日0時の現在で43%という状況です。
また、引き続き、利根川上流8ダムの貯水量も、少ない状況が続いています。28日午前0時の利根川の8ダム総貯水量は1億9029万立方メートルで、貯水率は6割に満たない55%です。これは平成4年以降、過去3番目に低くなっています。
8ダムの中で、容量が最大である矢木沢ダムが貯水率33%となっていて、深刻な状況が続いています。
関東甲信地方は今後1週間は、高気圧に覆われて、晴れ間の出る日が多く、まとまった雨は降らない見込みです。ダム周辺でも、所々でにわか雨が降るとしても、長く降り続く雨は、しばらく期待できないでしょう。
8ダムの貯水量が1億5000万立方メートルを下回ると、利根川の取水制限が20%に引き上げられる見通しです。
水道はこまめに蛇口を閉めて、無駄な水を使わないようにするなど、早めに、節水を心がけておきましょう。


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