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大阪の猛暑は天神祭とともに

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大阪天満宮の「天神祭」は、「愛染まつり」、「住吉祭」とともに大阪三大夏祭りとされています。 京都では、「祇園祭に雨はつきもの」とか「祇園祭が終わらないと梅雨が明けない」などと言われるそうですが、大阪の天神祭は本格的な暑さが訪れるころに行われることが多いようです。果たして、今年の天気と暑さはどうでしょうか。

近畿地方の梅雨明けと天神祭(本宮)

天神祭の宵宮は7月24日、本宮は7月25日です。近畿地方は平年の梅雨明けが7月21日ですから、真夏の訪れを告げる祭りと言うことができます。ここ10年間で近畿地方の梅雨明けを調べてみると、7月25日までに梅雨明けしていなかった年は2006年と2009年の2回だけで雨も降りましたが、そのほかは夏空の広がった年が多くなっています。

天神祭には猛暑がつきもの

2006年以降、本宮の日の大阪市の最高気温をグラフにしてみました。10年間のうちで4回は35度以上の猛暑日になっており、うだるような暑さに見舞われることが多くなっています。コンクリートやアスファルトが熱をため込み、ビルや車などからの排熱もあって、大阪市は夜になっても気温の下がりにくい状態が続きます。夕立でもあれば一息つけるのですが、1ミリ以上雨の降った日は梅雨明けの遅れた2006年と2009年だけです。

今年の天神祭りは気温が低めに

近畿地方は7月18日に梅雨明けの発表がありましたが、その後は大阪市では熱帯夜が一日もなく、日中も例年のようにうだるような暑さにはなっていません。これは、太平洋高気圧の北への張り出しが弱く、日本海にある乾いた空気を持つ高気圧が主役になっているためです。ただ、宵宮から本宮にかけては、日本海の高気圧が近畿地方から遠ざかり、南から湿った空気が流れ込む見込みです。雲が広がりやすくなり、にわか雨の心配がありますので、お出かけの際は最新の情報で雨雲の様子をチェックするようにしましょう。日差しが少なく気温は平年より低めですが、湿気が多くなるため、熱中症にも十分にご注意ください。


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