既に農作物に影響が

北海道では、6月の月間日照時間は平年より少なく経過しました。
その影響が、少しずつ農作物へ出始めています。
北海道庁のHPによると、7月1日現在の生育状況によると
大豆は平年の2日遅れ、小豆は3日遅れとなっています。

7月上旬 日照の状況は?

6月として観測史上はじめて9日連続で日照0を観測した
北海道の十勝地方の池田町と更別村では、
7月上旬の日照時間は平年より多く、約1・5倍となりました。

7月中旬の見通しは?

この先の10日間の予報を見てみると、札幌など日本海側は割合晴れ間が出ますが、
十勝地方を含む太平洋側は、雲の広がりやすい日が多くなる見込みです。
今後も、農作物の生育状況に注目していく必要がありそうです。