12日は西日本で広く雨に。九州では13日にかけて大雨に警戒が必要です。東海や関東も日差しが弱まり、猛烈な暑さは一段落するでしょう。以下、詳しい内容です。

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12日は、梅雨前線が11日よりもやや北上するため、強く雨の降る範囲も北へ上がる見込みです。九州は雨が続く見込みで、特に北部では午後から雷を伴って、非常に激しく降る恐れがあります。11日より雨風ともに強まりそうです。沿岸部では横なぐりの雨となりますので、レインブーツをはくなど、雨に強い靴やカバンでお出かけください。本県には午後6時現在、土砂災害警戒情報が発表されています。これまでの大雨で地盤が緩んでいる上、更に13日にかけて激しい雨が降る予想が出ています。土砂災害に警戒が必要です。
四国は雲が多く所々で雨や雷雨ですが、中国地方と近畿は、断続的に雨が降り、傘が手放せないでしょう。雷を伴って激しく降る恐れもあります。午前中のうちから、激しい雨や雷を伴った強い雨が降る恐れがありますので、ご注意ください。
東海や北陸も次第に雲に覆われ、一部では雨の降ることもある見込みです。
関東も11日に比べて、雲が広がりやすくなり、日差しが弱まりそうです。また、夜遅くなると、内陸部一部ではにわか雨があるでしょう。
東北や北海道、沖縄は広く晴れて、日中はにわか雨もない見込みです。

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12日の気温は?

湿った空気が流れ込んでいる西日本ほど、夜間の気温が下がりにくく寝苦しい夜が続くでしょう。
最低気温は、西日本は軒並み25度以上で熱帯夜が続く見込みです。
夜間も適度に扇風機やエアコンを使用するなど、無理をしないようにお過ごしください。
最高気温は全国的に平年並みかやや高いでしょう。
ただ、日差しが弱まる東海や関東は、30度程度にとどまり、11日より3~5度くらい低くなる所が多いでしょう。
湿気が多いものの、多少しのぎやすくなりそうです。
西日本は32度前後と雨の割には気温が高いでしょう。ムシムシとしますので、汗拭き用のタオルもあると良さそうです。