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九州で梅雨前線の活動が活発

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予想天気図

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今日(22日)は九州で前線の活動が活発です。明日にかけて、同じような場所で次々と雨雲が発達するでしょう。九州は雨や雷雨で局地的に非常に激しく降る恐れがあります。引き続き土砂災害などに警戒して下さい。

九州は土砂災害に一層の警戒が必要

今朝は九州北部で梅雨前線の活動が活発です。九州北部では未明から雨の範囲が北へ広がり、明け方から激しく降り出しました。
長崎県長崎では午前6時18分までの1時間に82.5ミリの猛烈な雨が降りました。このほか、1時間雨量は、熊本県の鹿北では64.5ミリとなり、6月の一位の記録を更新。佐賀県の伊万里は48.5ミリ、福岡県の久留米は47ミリと、あちらこちらで激しい雨が観測されました。
梅雨前線は、九州や四国を横切り、本州の南の海上に延びていますが、明日(23日に)かけて、九州付近の前線はほとんど動かず、大雨をもたらす非常に暖かく湿った空気が、九州の西の海上から次々と流れ込むでしょう。さらに、上空の気圧の谷も次々と通ることが加わり、同じような場所で雲が発生、発達しやすい状態が続きそうです。
このため、九州は広く雨や雷雨で、局地的には非常に激しく降るでしょう。四国や中国地方、近畿地方でも雨が降りやすく、雷を伴って激しく降る所がある見込みです。
あす朝までに予想される雨量は、いずれも多い所ですが、九州北部で200ミリ、九州南部で150ミリ、四国で120ミリ、中国や近畿地方で100ミリの見込みです。大雨による土砂災害、川の増水、低い土地の浸水などに警戒や注意をしてください。
午前8時現在、土砂災害警戒情報が福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県に発表されています。これまでの大雨で地盤がかなり緩んでいますので、少しの雨でも土砂災害が発生しやすくなっています。危険を感じる前に早めの非難を行いましょう。

東海や関東、東北の太平洋側も梅雨空が続く

本州の太平洋側は、南海上に停滞する梅雨前線の雲がかかりそうです。東海や関東も雲に覆われ、所々で雨が降るでしょう。東北や北海道の太平洋側も、曇りや雨とすっきりしない天気が続く見込みです。一方、北陸や東北、北海道の日本海側は前線から離れていますので、晴れ間も出るでしょう。ただ、所々でにわか雨があるので、空模様の変化にはご注意下さい。沖縄は夏空が続く見込みです。


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