4日は西から一斉に梅雨入りが発表されました。4日夜から関東甲信地方でも雨の可能性があり、早ければ5日に梅雨入りの発表があるかもしれません。

全国の天気
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関東甲信も5日午前は雨

4日は、前線や低気圧の影響で、九州から東海地方にかけて曇りや雨となり、
九州北部・南部、中国、四国、近畿、東海と一斉に梅雨入りの発表がありました。
5日は、梅雨前線がゆっくりと東へ進みます。
西日本や東海地方では、一面雲に覆われて梅雨空が続くでしょう。
4日から雨足の強まっている九州南部は、5日明け方まで雨が降るでしょう。
九州北部は5日日中も雨が降ったりやんだり。
いったん雨がやんでも、雨具は備えていた方が良さそうです。
中国、四国~東海地方にかけては5日昼ごろまでは広く雨で、
太平洋側では、4日夜遅くから5日朝まで、雨足が強まることがある見込みです。
梅雨入り早々、局地的に強い雨になりますから、足元にご注意ください。
関東甲信地方も5日に日付が変わる頃から雨が降りだし、
5日午前中は広く雨が降るでしょう。
雨の降り方は断続的ですが、5日に関東甲信地方でも梅雨入りの可能性があるでしょう。
雨の季節に突入したところも、これから雨の季節を迎える地域も、
雨具やレインブーツなど、梅雨時に使えるグッズの見直しをしておきましょう。

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暑かった東北 不安定な北海道は?

4日は西の地域では、続々と梅雨入りした一方で、東北南部はよく晴れて、気温が上がりました。
最高気温は仙台で27度3分と1週間ぶりに夏日が復活、福島では31度4分まで上がり、6日ぶりの真夏日となりました。
また、北海道や東北北部は再び寒気が南下したため、大気の状態が不安定に。
ザーザー降りの雨が降った所もありました。
5日は、その上空の寒気も次第に弱まるため、
北海道や東北北部の雨や雷雨は明け方までで、日中は安定した晴天となるでしょう。
比較的過ごしやすい陽気に戻りそうです。
東北南部は晴天が続きます。
暑さは少しおさまるもののまだ夏日は続き、半袖でも過ごせそうです。
関東から西は曇りや雨で、
東京、名古屋、大阪の最高気温は20度ぐらいにとどまり、涼しく感じられそうです。
こちらは長袖がちょうど良さそうです。