北海道は真夏並みの暑さとなりました。
午後3時までに、道内で最も気温が上がったのは、網走地方の津別で32.4℃で、全国で一番高い気温となりました。
そして、熱中症への注意を促す「高温注意情報」が今シーズン初めて北海道に発表されました。その理由は、大陸からの暖かい空気が本州ではなく、北海道付近に流れ込み、気温が上がったことが考えられます。

この気温の表を見ると、関東地方より北海道地方が暑いということが一目瞭然です。

また、十勝地方の帯広でも30.0℃まで上がりました。札幌でも27.6℃を観測し、今年初の夏日となりました。

この時期の北海道は寒暖差が大きい!

大型連休初日は雪が降った北海道。その3週間後には、最高気温30度以上の真夏日になるなんて…
体がついていきません。
この土日も暑さが続き、熱中症や食中毒に引き続き注意が必要です。