九州は、きょう18日もよく晴れて気温がぐんぐん上昇。きょうの最高気温の全国上位のほとんどが九州の地点となりました。
一方で、湿度は20パーセント前後まで下がった所が多く、カラリとした暑さで、日差しを避ければしのぎやすくなりました。
今後も21日(土)ごろまでは五月晴れが続きます。朝晩と昼の大きな気温差、空気の乾燥に注意が必要です。

きょう18日午後2時50分の各地の気温
きょう18日午後2時50分の各地の気温

気温が上昇!

九州は、きょう18日も朝からよく晴れて、日差しの強まりとともに気温がぐんぐん上昇しました。
きょうの最高気温は、佐賀県佐賀市と大分県日田市で30.7度まで上がって全国で1位となりました。次いで福岡県久留米市で30.6度、佐賀県白石町で30.5度まで気温が上がり、最高気温の高い順で全国10位以内に九州北部の7地点が入りました。

空気はカラカラに乾燥!

気温が上昇した一方で、空気はカラカラに乾燥しました。最小湿度は、佐賀市17パーセント、本市19パーセント、大分市28パーセント、長崎市31パーセント、宮崎市33パーセント、鹿児島市34パーセント、福岡市42パーセントと全般に低くなりました。

五月晴れ続く

九州はこの先も21日(土)ごろまでは、勢力の強い高気圧に覆われて五月晴れが続くでしょう。
朝晩は内陸部を中心に冷えこみますが、日中は30度以上の真夏日となる所もあり、一日の気温差が大きい状態が続きます。体調の管理に十分ご注意下さい。また、空気の乾いた状態も続きます。火の元・火の取り扱いにもお気を付け下さい。