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天気図が作られた記念日 春風の予想も

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133年前の今日は、日本で初めて天気図が作られた日。予想天気図では、明日水曜は冬の天気だが、金曜は二十四節気の「雨水」らしく、一時的にポカポカ陽気。寒暖差に注意。

天気図の豆知識

今から133年前の今日、つまり1883年(明治16年)2月16日は、日本で初めて天気図が作られた記念すべき日です。
天気図をいえば、テレビの天気予報などで、気象キャスターが解説しているのを見たという方も大勢いらっしゃるはず。
ひと言で「天気図」と言っても、現在は
『実況天気図』実際の気圧配置を表した天気図
『予想天気図』未来の気圧配置を予想して表した天気図
『高層天気図』空の高い所の気圧配置などを表した天気図
など、様々な種類の天気図があります。
一見、難しそうですが、天気図の見方を知ると、天気の特徴などがわかります。
【豆知識】
天気図に書かれている白い線は「等圧線」。
「等圧線」は、地図で見る「等高線」に置きかえると、イメージがつかみやすくなります。
地図上で「等高線」の幅が狭くなっているところは、斜面の急なところを表していますよね。
そして、斜面を流れる水は、標高の高い方から低い方へ、斜面が急なところほど、速く流れます。
「等圧線と風」の関係も、「等高線と水」の関係と同じようなもの。
「等圧線」の幅が狭くなっているところは、気圧のかたむきが急になっているので、風が強くなるのです。

17日水曜 「冬の天気図」

上記に掲載した「17日9時の予想天気図」をみてみますと…
北海道の北にある低気圧が、さらに東へ進むでしょう。
大陸には高気圧があるので、次第に「西に高気圧」「東に低気圧」といった「西高東低」の冬型の気圧配置になりそうです。
冬型の気圧配置らしく、17日水曜の天気は「冬らしい天気」になるでしょう。
日本海側は雪が降り、北海道や東北では、所々でふぶきそうです。
太平洋側は晴れる所が多いですが、近畿から西では、雪雲や雨雲の流れ込む所もあるでしょう。
全国的に、昼間も冬の寒さで、風の冷たさも加わりそうです。
冬の装いで、お出かけ下さい。
各地の天気と予想気温は、以下の通りです。

19日金曜 暦通りに「春の天気図」

でも、この時期は、春の足音が聞こえてくる時期だけあって、冬型の気圧配置は長くは続きません。
19日金曜の予想天気図がこちら…。日本の東には、高気圧があって、次の低気圧が、北海道の北へ進んでくるでしょう。
この高気圧と低気圧の位置が、ポイント。
高気圧から低気圧に向かって吹く風が、日本付近では暖かい南風となりそうです。
そのため、19日金曜は、全国的に「春の気温」になるでしょう。
各地の天気と予想気温は、以下の通りです。
関東から西では、最高気温が15度を超えるでしょう。
二十四節気の「雨水」で、「空から降るものが雪から雨に変わるころ」ですが、暦通りに春の暖かさになりそうです。
新潟でも、雪ではなく、雨が降る予想です。
雪どけが進みますので、ナダレや屋根から落ちる雪に、十分な注意が必要です。
ただ、この暖かさは長くは続きません。
週明けは、また冬型の気圧配置になるので、北陸から北の日本海側は雪が降るでしょう。
暖かくなったり、寒くなったりを繰り返して、本格的な春を迎えるわけですが、寒暖差が大きいと、体にこたえそうです。
tenki.jpで、毎日の天気や気温をチェックして、体調を崩さないよう、ご注意下さい。


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