西日本に年に何度もない寒気 警戒を

2016/01/19 12:27

西日本に年に何度もないような強い寒気が流れ込んでいます。日本海側は広く大雪や猛吹雪となっています。西日本の太平洋側にも雪雲が流れ込んでおり、山間部は大雪、平地は積雪の恐れ。暴風にも警戒が必要です。

今朝の広島の様子 廣畑氏撮影
今朝の広島の様子 廣畑氏撮影
太平洋側でも続々と初雪 積雪も 日本付近は強い冬型の気圧配置で、西日本に年に何度もないような強い寒気が流れ込んでいます。 広く真冬の嵐となっており、日本海側では大雪や猛吹雪となっています。 今回の寒気は強く、西日本や東海、東北の太平洋側にも雪雲が次々と流れ込んでいます。 今朝は鹿児島や徳島、大阪、静岡などで続々と初雪となりました。 広島では午前11時に3センチの積雪となっています。 また、風も強く、島根県の西郷岬では最大瞬間風速29.3メートルを観測しました。 この先の見通し これから明日にかけても強い寒気が居座り、真冬の嵐が続くでしょう。 九州では明日の明け方にかけて、四国は明日の朝にかけて、中国、近畿、東海では明日にかけて山間部を中心に大雪となるでしょう。 平地でも積雪となる所がある見込みです。 名古屋など、市街地でも雪の積もる可能性があります。 普段、雪の多くない地域でも雪の積もる所があり、注意が必要です。 雪を伴った強い風が吹き、見通しが悪くなることもあります。 雪の装備をしていない場合や雪道に慣れていない場合は、車を使用せず、バスなどの公共交通機関を使うようにしましょう。 また、電線に重い雪が着雪し、停電となる可能性もあります。 暖をとるものや懐中電灯などを準備しておくと良いでしょう。 明日にかけて、風の強い状態も続きます。 非常に強い風が吹き、瞬間的には陸上でも35メートル以上(走行中のトラックが横転してしまうような)の暴風が吹き荒れる恐れもあり、警戒が必要です。 北海道や東北の日本海側、北陸は引き続き、大雪や見通しのきかない猛吹雪に厳重に警戒が必要です。 北日本の大雪や暴風雪の見通しに関しましては、午後2時頃に掲載します望月予報士の記事も参考になさって下さい。

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