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今季一番の冷え込み 冬日も最多

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関西支社から見た「暈」や「幻日」(撮影:安野加寿子気象予報士)

関西支社から見た「暈」や「幻日」(撮影:安野加寿子気象予報士)

けさは今季一番の冷え込みとなった所が多くなりました。全国のアメダスの約半数にあたる457地点で、最低気温が0度未満の冬日を観測し、「初霜」の便りが届いた所もありました。

「放射冷却」で冷え込み強まる

昨夜からけさにかけては全国的に晴れて、風も穏やかだったため、放射冷却が強まりました。
「放射冷却」とは、「地面が熱を放射するために、地表付近の気温が下がる」現象のこと。
地球は地面から常に熱を放射していますが、雲があるときは、雲が熱を吸収して地球へと戻すため、気温はあまり下がりません。
一方、雲がないと、熱はどんどん宇宙へと逃げてしまうため、気温が下がってしまうのです。
けさの場合、雲があまりなく、地表付近の熱が逃げてしまったため、冷え込みが強まったといえます。

今季一番の冷え込みに

けさは、全国のアメダス約930地点中387地点で、今季一番の冷え込みに。
また、アメダスの約半数にあたる457地点で、最低気温が0度未満=冬日となりました。
そのうち、宇都宮や水戸、熊谷など、関東を中心にした32地点で、今季初めての冬日に。
さらに、名古屋や松江からは「初霜」の便りが届きました。名古屋は平年より12日、松江は17日遅い初霜です。
あすは次第に雲の広がる所が多いため、けさほどの冷え込みにはならない見込みです。
なお、関西ではすでにうす雲がかかり始めており、日本気象協会・関西支社の窓からは雲とともに「暈」や「幻日」が見られました。


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