札幌で25日、初雪を観測しました。平年より3日早く、昨年より3日早い観測です。

札幌管区気象台によると25日午前0時10分ごろから、雨の中に白いものが混じり始め「初雪」を観測しました。
平年より3日早く、昨年より3日早い観測です。
雨の中に雪が混じる状態を「みぞれ」といいますが、分類上は「降雪」とされ、「初雪」を観測したということになります。
北海道は、24日夜に低気圧や前線が通過した後、気圧配置は冬なら定番の「西高東低型」に変わり、
北海道上空5500メートル付近には、この時期としては強い寒気が流れ込んでいます。
標高の高い峠や山間部を中心に雪の積もっている所もあるレベルです。
冬場は積雪や凍結路面でも難なく運転される方でも
雪の降り始めの時期は「冬道の運転感覚」がなかなか戻っていないもの。
クルマで移動される際は、路面状況の変化にご注意ください。
運転感覚を冬モードに早めに切り替えましょう。