今年一番の暴風 北海道は3日も警戒

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2日(金)にかけては低気圧が急速に発達し、1日で40ヘクトパスカル近くも気圧が下がりました。近畿から北海道にかけて広い範囲で今年一番の暴風が吹き荒れ、北海道の利尻空港や釧路市幸町などでは観測史上1位の値を更新。海上は大しけとなりました。低気圧は発達のピークを越えましたが、北海道では3日(土)にかけても暴風や高波、高潮に警戒が必要です。

2日(金) 近畿から北海道にかけて 広く今年一番の暴風

日本海を急速に発達しながら進んだ低気圧の影響で、2日(金)は暴風の吹き荒れた所が多くなりました。
最大瞬間風速は、北海道では、
宗谷地方・利尻空港で43.7メートル、十勝地方・広尾で40.2メートル、
釧路地方・釧路市幸町や留萌地方・天塩で36.8メートルを観測しました。
その他も広く今年一番の暴風が吹き、観測史上1位の記録を更新した所もありました。
また、宗谷地方・稚内でも37.4メートルと、2005年11月22日以来、10年ぶりの暴風となりました。
東北から近畿にかけての最大瞬間風速も、
青森県の八戸では30.8メートル、茨城県の龍ヶ崎は23.3メートル、千葉県の木更津27.9メートル、
神奈川の県小田原25.9メートル、長野県飯田は28.4メートル、静岡で28.7メートル、
大阪府関空島で29.8メートルなどと各地で強まりました。
海上は、北海道や東北北部を中心に大しけとなっています。

3日(土)も 北海道は暴風や高波、高潮に警戒 東北の海上でも強風

北海道は、引き続き西の風が非常に強く、海は大しけでしょう。
暴風や高波、高潮に厳重に警戒してください。
3日にかけての最大風速(最大瞬間風速)の予想は、
【日本海側北部】 海上28メートル(40メートル) 陸上25メートル(35メートル)
【日本海側南部、太平洋側、オホーツク海側】 海上25メートル(35メートル) 陸上20メートル(35メートル)
3日にかけての波の高さは、
【日本海側北部】 9メートル
【日本海側南部】 8メートル
【太平洋側西部】 7メートル
【太平洋側東部、オホーツク海側】 6メートルの予想です。
また、3日(土)明け方にかけて、雷を伴った激しい雨の降る恐れがあります。
大雨による土砂災害や低い土地の浸水、川の増水にご注意ください。
落雷や竜巻などの激しい突風、ひょうにも注意が必要です。
東北北部の海上でも、3日(土)夕方にかけて、西よりの風が非常に強く、
日本海側では明け方にかけて大しけが続く見込みです。
高波に警戒し、強風にもお気を付けください。

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