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風と雨ピーク あすの通勤時間帯を直撃

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急速に発達する低気圧や前線の影響で、今夜から風・雨ともに強まります。関東などでは、あすの朝、通勤・通学時間帯にピークを迎える見込み。交通機関に影響が出ることもありそうです。余裕を持った行動を。

あす朝は風・雨ピーク 落雷や突風も

低気圧が急速に発達しながら日本海を北上し、低気圧から延びる寒冷前線が日本列島を通過する見込み。
今夜からあすにかけて、全国的に風・雨が強まるでしょう。
ピークとなる時間は、九州は「今夜遅くにかけて」。中国や四国は「あすの未明」となる予想。
近畿や東海・北陸、東北の日本海側は、「あす明け方まで」が風・雨ともに強まる見込みです。
そして関東や東海・東北南部の一部では、「あす朝」にピークを迎えるでしょう。
通勤・通学時間帯と重なるため、鉄道の遅れや運休、自動車の渋滞など、交通機関に影響が出る可能性があります。
局地的に「何かにつかまらないと立っていられないような、非常に強い風」が吹き、「傘をさしても濡れるような、非常に激しい雨」が降る見込みです。
寒冷前線が通過する時は、大気の状態が不安定になるため、雨だけではなく、落雷や突風にも注意が必要です。

たった1日で台風並みの勢力に 北海道は大荒れの天気

今回荒れた天気をもたらす「急速に発達した低気圧」。気象庁では、「24時間に中心気圧が24hPa低下した低気圧」を「急速に発達した低気圧」と定義しています。
きょう9時の時点で、低気圧の中心気圧は996hPa。これは特に低い値ではありません。ところが24時間後のあす午前9時、サハリン付近に進む頃には944hPaまで下がる予想(下の図)。一気に台風と同じくらいの気圧にまで下がってしまうのです。
24時間で約50hPaも低下するのは珍しいこと。1995年11月、同じように低気圧が日本海を北上し、中心気圧が24時間で44hPa下がったことがありました。この時は北海道で猛烈な風が吹き、住宅が倒れたりする被害が出ました。
あすも「屋外にいるのは危険なほど、猛烈な風」に、十分な警戒を。北海道では、あすは午前中を中心に雨が降り、「非常に激しい雨」となる所もあるでしょう。大雨による災害にも注意してください。


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