この先1週間、夏日が予想される地点数は次第に少なくなる傾向。この連休中は晴れの日を活用して徐々に衣替えの準備を心掛けても良さそうです。

衣替えの気配

20日(彼岸入り)の最高気温は25度以上の夏日となった所が観測地点の半数を超えて、30度くらいまで上がった所もありました。
しかし、23日(秋分の日)頃から夏日の地点数は次第に少なくなるでしょう。
20日に最高気温が30度以上の真夏日になったような所も、次の週末は幾分暑さの和らぐ所が多くなりそうです。
また、次第に朝晩も涼しい日が増えて、羽織り物の出番も多くなるでしょう。
まだ暑さが戻る日もある時期ですが、服装の調節が出来るように、少しづつ衣替えの準備を始めても良さそうです。

21日(敬老の日)の予想天気&気温
21日(敬老の日)の予想天気&気温

連休中の日差しを有効に

21日(月曜日)敬老の日の日中は、日差しの届く所が多いでしょう。気圧の谷や湿った空気の影響を受ける関東や九州などで雲は広がるものの、晴れ間がある見込みです。
一方、北海道も晴れる時間はありますが、午後は所々でにわか雨や雷雨があるでしょう。乾いた洗濯物は早めに取り込むなど、急な雨にお気をつけください。
なお、22日(火曜日)と23日(水曜日)は全国的に広く秋晴れとなりますが、今週後半は曇りや雨の所が多くなるでしょう。(下記のリンクにある、木村予報士の記事もご確認ください。)
出番の少なくなってきた薄手の服装を洗濯して片づけたり、これから出番の多くなりそうな厚手の服装を出して天日干しするなど、連休中の日差しやカラッとした空気を有効に活用すると良さそうです。