26日水曜朝の首都圏は、所々で激しい雨に。傘をさしても濡れてしまうような降り方です。沿岸部を中心に風も強まり、交通機関に影響が出るおそれも。通勤や通学は、時間に余裕を持ってお出かけください。

水曜朝 時間に余裕をもって

日本海を北上する台風15号に向かって、南から暖かく湿った空気が流れ込みます。首都圏では、25日から26日の午前中を中心に、広く雨が降るでしょう。
予想降水量の分布を見てみると(上の図)、26日午前7時前後、神奈川県や東京都の沿岸部を中心に活発な雨雲がかかる見込み。所々で「激しい雨」が予想されています。激しい雨とは、バケツをひっくり返したような降り方で、道路が川のようになることも。傘をさしても濡れてしまうことがあるので、大きめで丈夫な傘をお持ちください。特に沿岸部では風も強まるため、レインシューズが活躍しそうです。
雨・風が強まると、交通機関に影響が出るおそれもあります。26日朝は、時間に余裕をもってお出かけください。

「豪雨レーダー」で雨雲の動きをチェック

「これから雨脚が強まるの?」「会社や学校のある地域は、傘が必要?」そんなときは、「豪雨レーダー」をおすすめします。
自分のいる場所だけでなく、出かける先の雨雲の様子がわかるため、便利です。また、「雨雲の動き」では6時間後までの予報を見ることができます。通勤や通学の合間に、活用してみてください。
※「豪雨レーダー」と「雨雲の動き」は、いずれも下のリンクから見ることができます。