14日9時、台風14号は日本のはるか東で温帯低気圧になりました。

台風14号は7日午後9時、小笠原近海で発生しました。名前は、フィリピンが名づけた「モラヴェ」で木の名前です。
ゆっくりと西寄りへ進んだ後、小笠原諸島付近を北上。
台風周辺の雨雲がかかった東京都小笠原村の母島では8日、14時40分までの3時間に158ミリの雨を観測し、50年に一度の記録的な大雨となりました。
9日に父島に接近した後、進路を東よりに変えて、日本の東へ進みました。
14日9時に日本のはるか東で温帯低気圧になりました。