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残暑は夏本来の気温へ、暑さ疲れに注意

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週末(8月8日~9日)の熱中症傾向(8月6日11時発表)

週末(8月8日~9日)の熱中症傾向(8月6日11時発表)

週末(8月8~9日)の全国の天気と熱中症ランクの傾向(8月6日11時発表)

週末(8月8~9日)の全国の天気と熱中症ランクの傾向(8月6日11時発表)

今週の熱中症予防のポイント

今週の熱中症予防のポイント

『週末の熱中症スポット!ニュース』
8日の立秋以降、”猛暑”から”この時期本来の暑さ”へ戻りますが、熱中症リスクは西日本を中心に危険な状態が続きます。連日の記録的な暑さから、夏バテ人口も急増しています。気を緩めず熱中症予防を心がけましょう。

週末の熱中症ランク傾向

日本気象協会では、気象庁発表の日本各地の気温や湿度、その他気象予測を組み合わせて熱中症についての情報を発信しています。さらに、熱中症予防啓発のため、週末、特に熱中症のリスクが高くなる地域を「週末の熱中症スポット!ニュース」として発表します。
今週は、東京で7日連続の猛暑日(日最高気温が35度以上)を観測、さらに東北や北海道でも猛暑日となり、日本列島全体が猛烈な暑さに見舞われています。
この”猛烈な暑さ”は、今週末8日の「立秋」を境にややおさまる傾向で、この時期本来の暑さに戻りそうです。とは言え、著しい暑さから平年並の暑さに戻るだけですから、引き続き油断できない状態が続きます。
この週末の熱中症危険度ランクは、やや雲が多いと予想される東日本に比べて、晴れ間の多い西日本を中心に高くなる見込みです。
これまでの記録的な暑さで疲れがたまり、体の疲労がピークに達している方も多いでしょう。体力が落ちている方は、暑さへの耐性が低下しています。いつもよりもこまめな水分補給、休憩を取るようにしましょう。

全国の天気と熱中症ランク傾向

各地の天気と熱中症ランクの傾向は次のようになっています。

週末、特に熱中症への予防を強化したい地域は…

この週末、特に熱中症への予防を強化したい地域はこちらです。
①四国地方・高知県
この週末は多少雲が広がる程度で、おおむね晴れる見込みです。日中は強い日差しが照りつけ、猛烈な暑さとなりそうです。最高気温が土曜日は35度、日曜日には34度まで上がるでしょう。高知市では9日から、日本の祭り10選の一つ「よさこい祭り」が開催されます。最低気温は25度を下回らず、一日を通して気温の高い状態が続きます。人が集まる場所ではより蒸し暑さを感じるため、風通しの良い服装で過ごし、うちわで扇ぐなどして汗が蒸発するようにしてください。
②近畿地方・兵庫県
土日を通して、晴れの天気が続くでしょう。日中の最高気温は33度くらいで、厳しい暑さが続く見込みです。西宮市の甲子園球場では、6日から全国高校野球選手権大会が開催されています。今週末も、日中は多少雲が出るくらいで強い日差しが照りつける見込みです。応援の際は必ず帽子をかぶり、日傘が使えない場合はタオルなど利用し、後頭部を熱から守るようにしましょう。また、直射日光をさけるため薄手の長そでなど着用し、肌の露出は控えめにしましょう。
③中部地方・長野県
土曜、日曜ともに、おおむね晴れるでしょう。日中の最高気温は、土曜日が34度、日曜日は33度くらいの見込みです。平年より2度から3度ほど高く、引き続き暑さが厳しいでしょう。また、7月中旬からこれまで、平年より気温の高い状態が続いています。これまでの暑さで体調不良の方は、特に熱中症を起こしやすいため、注意しましょう。

今週末の熱中症予防のポイント

さて、8月6日より、全国高校野球選手権大会が開催されました。スポーツを観戦するときの熱中症予防のポイントは、①帽子をかぶる、②肌の露出を控える、③飲み物(適度な塩分)の用意 ④冷却グッズで首などを冷やす、という4点です。アルコールには利尿作用があり、飲む場合は特に意識的に水分補給を行いながら、応援しましょう。
「熱中症ゼロへ」は夏の甲子園を応援しています。スポーツ時の熱中症対策の啓発活動を実施し、熱中症対策の呼びかけを行っています。詳しくは「熱中症ゼロへ」のHPをご覧ください。

日本気象協会は、熱中症予防啓発のため、「熱中症ゼロへ」プロジェクトを推進しています。なお、最新の熱中症情報は「tenki.jp」の熱中症情報ページでご確認ください。


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