29日午後2時、仙台管区気象台は「東北北部が梅雨明けしたとみられる」と発表しました。

平年(7月28日ごろ)より1日遅く、昨年(7月25日ごろ)より4日遅い梅雨明けです。
(東北北部の最早記録:7月8日(1978年) 最遅記録:8月14日(1991年))
梅雨期間(6月27日から7月28日まで)の降水量は、青森で102.0ミリでした。(この期間の平年115.5ミリ)
この先、東北北部は、寒気の影響で曇る所がありますが、高気圧に覆われて晴れる日が多くなる見込みです。
※梅雨は季節現象であり、梅雨入りや梅雨明けは平均的に5日間程度の「移り変わり」の時期があります。
※梅雨入り、梅雨明けの時期は、秋に再検討され、見直されることがあります。

東北北部も梅雨明け

九州北部に続き、東北北部も梅雨明けしました。
これで北海道を除く全国で梅雨明けしたことになります。
※北海道は梅雨がないため、梅雨入り・梅雨明けの発表はありません。