今週の天気 夏空と酷暑

2015/07/26 14:14

関東から西では晴れて暑さの厳しい日が多いでしょう。晴れて暑い夏といえば、海水浴!この時期は水難事故が発生しやすいので、海へ行かれる方は十分注意して下さい。

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27日(傘の出番) 台風12号は次第に勢力を弱め、朝には山陰沖付近で熱帯低気圧に変わる見込みです。 九州 昼ごろまで雨や雷雨でしょう。局地的に激しい雨が降る見込みです。 中国、四国 こちらは昼頃から雨雲がかかりやすいでしょう。外出には雨具を忘れないようにして下さい。 近畿、北陸 晴れ間がでますが、午後は雨や雷雨の所があるでしょう。急な天気の変化に注意です。 関東、東海 おおむね晴れるでしょう。洗濯日和になりそうです。 東北、北海道 気圧の谷の影響で雲が広がりやすく、所々で雨が降るでしょう。 28日(雨雲東へ) 九州から東北にかけては雲が多いでしょう。近畿から関東は一時的に雨雲がかかることもありそうです。 北海道はおおむね晴れるでしょう。 29日以降(夏空続く) 北海道と東北は気圧の谷の影響で、雲が広がりやすく、雨の降る日もありそうです。 一方、関東から九州、沖縄は太平洋高気圧に広く覆われ、夏空が続くでしょう。 離岸流に注意 今週も酷暑が続きそうです。関東では平年より2度以上高くなる日が多いでしょう。 東北から九州、沖縄にかけては30度以上。厳しい暑さが体にこたえそうです。 夏の晴れた暑い日といえば、海水浴!この時期は、海へ行かれる方が多いはず。毎年、海水浴シーズンには多くの水難事故が発生します。特に「離岸流」は高潮などとは異なり、一目で危険とわかりにくいため、注意して下さい。
離岸流とは、波打ち際から沖へ向かって発生する海水の流れ 流れに乗ってしまうと、水泳選手でも逆らって泳ぐのが困難になることもあります。 万が一、気づかず流れに乗ってしまったら、決してあわてず、流れに逆らわないようにしましょう。 離岸流の幅は10メートルから30メートルくらいです。流れから抜けだすには海岸に沿って平行に泳ぎましょう。体力に自信がない方は流れが弱まるまで救助を待ったり、サーファーがいたら助けを求めましょう! では、楽しい夏の思い出作りを!

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