26日午前11時、仙台管区気象台は「東北南部が梅雨明けしたとみられる」と発表しました。

平年(7月25日ごろ)より1日遅く、昨年(7月25日ごろ)より1日遅い梅雨明けです。
(東北南部の最早記録:7月5日(1978年) 最遅記録:8月9日(1987年))
梅雨期間(6月26日から7月25日まで)の降水量は、仙台で145.5ミリでした。(この期間の平年190.3ミリ)
東北南部は湿った気流の影響で雨の降る所もありますが、向こう1週間は高気圧に覆われて晴れる日が多くなる見込みです。
※梅雨は季節現象であり、梅雨入りや梅雨明けは平均的に5日間程度の「移り変わり」の時期があります。
※梅雨入り、梅雨明けの時期は、秋に再検討され、見直されることがあります。