20日午前11時、各気象台は「梅雨明けしたとみられる」と発表しました。

中国地方と近畿地方は、
平年(7月21日ごろ)より1日早く、昨年(7月20日ごろ)と同じ梅雨明けです。
(中国地方の最早記録:7月3日(1978年) 最遅記録:8月3日(1998年))
(近畿地方の最早記録:7月3日(1978年) 最遅記録:8月3日(2009年))
梅雨入りした6月3日からきのう7月19日までの降水量は、広島で300.5ミリ(この期間の平年430.5ミリ)、
大阪で498.0ミリでした。(この期間の平年296.5ミリ)
また、東海地方は、平年(7月21日ごろ)より1日早く、昨年(7月21日ごろ)より1日早い梅雨明けです。
(最早記録:6月22日(1963年) 最遅記録:8月3日(2009年))
梅雨入りした6月8日からきのう7月19日までの降水量は、名古屋で320.5ミリでした。(この期間の平年315.4ミリ)
この先、中国・近畿・東海地方は、山沿いを中心に雨や雷雨となる所もありますが、
高気圧に覆われて晴れる日が多い見込みです。