日本気象協会発表 夏休みの天気傾向

2015/07/10 14:59

2015年夏休みの天気傾向は、前半はぐずついた天気の日が多く、後半は晴れる日が増えるが、天気の急変に注意。また、湿度が高く蒸し暑い日が多いものの、冷夏となる所も。

2015年夏休みの天気傾向(10日 日本気象協会発表)
2015年夏休みの天気傾向(10日 日本気象協会発表)
夏らしくない日が多い? きょう10日、日本気象協会は2015年の夏休み期間(7月下旬~8月)の天気傾向を発表しました。 7月下旬から8月上旬は、本州付近は前線の影響で、曇りや雨の、ぐずついた天気の日が多くなるでしょう。晴れの日は貴重です! 夏のレジャーは出し惜しみせず、早めに楽しんでおくとよさそうです。 8月中旬から下旬は、太平洋側では晴れる日が多くなりますが、日本海側は引き続き曇りや雨の日が多く、低温や日照不足で“冷夏”となる可能性もあります。地域によって天気や気温に差が出てきますので、遠出の予定はtenki.jpの10日間予報などを参考にしてください。服装選びにも注意が必要です。 では、地域ごとの天候のポイントです。【北海道・東北 北陸から九州北部】 ドンヨリ・ジメジメ ・8月にかけて前線や低気圧の影響を受けやすいため、平年に比べて曇りや雨の日が多く、夏らしくない日が多い見込みです。 ・前線に向かって湿った空気が流れ込み、局地的に大雨となる可能性も。 ・日差しが少ないため、日中の気温は低めの見込みで、地域によっては“冷夏”となる可能性もあります。 【関東から九州南部、奄美】 前半グズグズ、後半蒸し暑い ・7月下旬は、はじめのうちは晴れる日もありますが、次第に曇りや雨のぐずついた天気が増えるでしょう。 ・8月は晴れる日が多くなるものの、湿度の高い状態が続いて蒸し暑い日が多くなりそうです。また、大気の状態が不安定になりやすく、にわか雨や雷雨など天気の急変も起こりやすいでしょう。 ・気温は平年並みですが、寝苦しい夜が多くなりそうです。 【沖縄】 太陽ギラギラ、厳しい暑さ ・7月下旬から8月にかけて、平年と同様に太平洋高気圧に覆われて晴れる日が多いでしょう。 ・気温は、平年並みから平年より高く、体にこたえる暑さの日が多くなりそうです。 天気急変や蒸し暑さに注意 ◇天気の急変 関東から九州を中心に、屋外でのレジャーではにわか雨や雷雨などの天気の急変に注意が必要です。 ①黒い雲が見える、②雷鳴が聞こえる、③急に冷たい風が吹いてきた、などの兆候が見られたら、激しい雨や雷雨、ひょうなどを避けるために、安全な屋内へ避難してください。 海や山など、自然の中でのレジャーは、前もって安全な場所、危険な場所を確認しておくとよいでしょう。急な雨を避けるために、tenki.jpの豪雨レーダーなどをご活用ください。 ◇熱中症対策 今年の夏は湿度が高いため、気温があまり高くなくても熱中症の危険性は高くなります。屋外での活動の際は、“のどが渇いた”と感じなくても水分をこまめに補給するように心がけましょう。運動などをしてたくさん汗をかく場合は、塩分補給も同時にできるスポーツ飲料などがおすすめです。屋内でも、日中・就寝時を問わず暑いと感じる場合は決して無理をせず、水分をこまめに補給する、冷房機器を適切に使用するなどして、室内が暑くなりすぎないようにしましょう。 tenki.jpの熱中症情報は、熱中症のサインや対処方法などもあり、とても便利です。夏休み前に是非一度、目を通してみてくださいね。

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